千家十職
せんけじゅっしょく

千家の好み道具を制作する職家十家をいう。大正4年(1915)、松阪屋百貨店で職家の制作になる好み道具の展観がおこなわれたとき、はじめて「千家十職」の呼称が用いられ、以来、職家の通称として通じている。

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