縁高
ふちだか

主菓子器の一種。五つ重ねの黒の真塗のものが最も正式な器である。一重に一つずつ菓子を入れ、客の人数が多い場合は、菓子の数を適宜ふやす。重ねた一番上に蓋をし、蓋の上に黒文字を人数分のせて出す。

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