古渓宗陳
こけいそうちん

天文1年(1532)〜慶長2年(1597)。大徳寺第117世住持。笑嶺宗の法を嗣いだ。千利休の参禅の師。天正16年(1588)、豊臣秀吉の怒りにふれて九州に流されることになったとき、利休は送別の茶会を開いたといわれる。

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