きわめ

極書(きわめがき)のこと。茶道具の鑑定を証明するもので、折紙、極札、箱書などの形がある。例えば、江戸時代初期に古筆の鑑定を業とする古筆家が成立して幕末まで続くなど、茶道具の鑑定を業とする家も存在した。

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