織田信長
おだのぶなが

天文3年(1534)〜天正10年(1582)。安土桃山時代の天下人。永禄11年(1568)の入京以後、「名物狩り」をおこなって京都や堺の名物道具を蒐集。千利休、今井宗久、津田宗及らを茶堂として召しかかえ、しばしば大規模な茶会を催した。また特定の家臣に茶の湯を許可するなど、茶の湯を政治の一助とした。

表千家不審菴 閉じる