表千家不審菴:茶の湯 こころと美 Chanoyu Omotesenke Fushin'an表千家不審菴:はじめに表千家不審菴:新着情報表千家不審菴:資料編表千家不審菴:茶の湯 こころと美 総もくじ

世界の喫茶文化

世界の喫茶史

茶のいろいろ

中国の茶

ヨーロッパの茶

中央アジアの茶

茶の製造と効能

茶の湯の伝統

利休の茶の湯とその流れ

茶室と露地

形とふるまい

茶の湯の道具

茶の湯の楽しみ

ヨーロッパの茶
イギリスでは日本人の平均的な茶の消費量に比べると約4倍の茶が消費されています。それほど茶が好きなイギリス人は独自の紅茶文化をつくりあげました。中国からの輸入に頼らず独自の茶の生産地をインドにまず確保しました。その代表がアッサムダージリンです。ダージリンの花の香りに似た優雅な茶は、霧深い標高1500メートルに達する谷あいでつくられます。また、芳醇な味わいと美しい茶の色を呈するアッサムの茶は、強い日差しのもとでこんにちも丁寧に手でつまれています。そのほかセイロンあるいはアフリカのケニアなどでも、イギリスの影響のもとに紅茶が大量に生産されています。イギリスのアフタヌーン・ティーとよばれる習慣は、昼食と遅い夕食との間の間食の意味もあります。ポットで入れられた紅茶にあわせて、スコーンやホイップクリームあるいはサンドイッチなどを食べながら、ひとときの会話を楽しむのがイギリスの習慣です。人によってミルクを入れあるいは砂糖を加えて茶を飲みますが、そのほかレモンを入れて飲むアメリカ風の紅茶もあります。
ヨーロッパの周辺には、近代になって急速に紅茶文化をつくりあげたトルコもあります。トルコの紅茶の歴史は、まだ100年に足りませんが、その消費量は日本の緑茶をはるかに超えています。地中海沿岸のアフリカではひろくミントティーが飲まれます。緑茶にミントの葉と砂糖をたっぷり加えて煮出した茶は、強烈な香りと甘みで人々を魅了します。あるいはロシアンティーとよばれるロシア風の茶は紅茶の中にジャムを加えることもあります。
文字サイズ調整 小 中 大
画像をクリックすると拡大されます
表千家不審菴:アフリカの茶
Japanese Tea Culture
前ページ 6 次ページ

表千家不審菴:表千家不審菴のこと

表千家からのご案内表千家北山会館表千家不審菴:ご覧になられての感想表千家不審菴:お問い合わせ
表千家同門会のこと
Copyright© 2005 OMOTESENKE Fushin'an Foundation. All Rights Reserved.