表千家不審菴:茶の湯 こころと美 Chanoyu Omotesenke Fushin'an表千家不審菴:はじめに表千家不審菴:新着情報表千家不審菴:資料編表千家不審菴:茶の湯 こころと美 総もくじ

世界の喫茶文化

茶の湯の伝統

利休の茶の湯とその流れ

茶室と露地

形とふるまい

作法と稽古

茶会をひらく

茶事の流れ

茶事のいろいろ

茶事の当日

初座

後座

茶室の花

茶の料理

茶の菓子

茶の湯の道具

茶の湯の楽しみ

茶の菓子
茶の湯に使われる菓子を大別して、主菓子あるいは生菓子と、他に一種干菓子(惣菓子ともいった)があります。正式な茶事では濃茶に主菓子を、薄茶に干菓子をもてなしますが、薄茶のみのもてなしにも、主菓子と干菓子の両種をすすめることもあり、薄茶と主菓子一種の簡略なもてなし方もあります。
主菓子は練切(ねりきり)という甘味も強く量感のあるもの、京都では「こなし」ともよぶものがふさわしく、饅頭、蒸菓子(むしがし)なども時候や歳時に合せた形姿や銘をもつものが使われます。主菓子は正式な茶事では「縁高」の五つ重ねの器に、客一人に一つの器を用い主菓子を真中に盛り、「黒文字」という楊子を客の数だけ添え、客は一本の箸にて菓子を懐紙にとり、菓子を頂きます。
干菓子は「押物または打物とよぶ型を打出したもの」や煎餅に添えて、砂糖を加工した有平糖など2種が用いられるのが通常です。薄茶に用いる主菓子は、冬は塗物の食篭という器、夏には焼物の食篭に盛られるのが一般です。
平素薄茶の一服を手軽にもてなすとき、銘々皿とよばれる小皿に主菓子一つを盛り、黒文字一本を添えてすすめます。干菓子のみでごく簡略に薄茶をすすめることも出来ます。
文字サイズ調整 小 中 大
画像をクリックすると拡大されます
表千家不審菴:主菓子
こなし
羊羹のようなもの。
有平糖 あるへいとう
飴菓子。南蛮菓子として日本に伝わったもので、砂糖菓子の意味。
Japanese Tea Culture
前ページ 86 次ページ

表千家不審菴:表千家不審菴のこと

表千家からのご案内表千家北山会館表千家不審菴:ご覧になられての感想表千家不審菴:お問い合わせ
表千家同門会のこと
Copyright© 2005 OMOTESENKE Fushin'an Foundation. All Rights Reserved.