世界の喫茶文化

茶の湯の伝統

利休の茶の湯とその流れ

茶室と露地

形とふるまい

茶の湯の道具

茶の湯の楽しみ

静聴松風

茶人のことば

表千家の茶事

内弟子「玄関」の一年

四月 三八稽古

五月 初風炉

  六月 梅雨の頃

七月 夏を迎えて

八月 残暑見舞

九月 初秋の候

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茶の湯の歳時

茶の湯の菓子

茶室への誘い

利休をたずねる

花所望

内弟子「玄関」の一年 七月 夏を迎えて
随流斎お茶湯(元禄4年7月19日没 良休宗佐居士)

随流斎お茶湯(元禄4年7月19日没 良休宗佐居士)

茶の湯では先人を慕(した)い先祖を敬う心は強く、その心を形に表すのにお茶湯(ちゃとう)があります。我々は日々の暮らしの中で、ご先祖様に感謝の心を込めてお茶湯をします。
家元の毎日も朝の掃除のあと奥の茶の間で行われるお茶から始まります。宿直者は最初に仏間の仏壇に天目茶碗でお茶湯をして、その後お家元はじめご家族、そして玄関一同もお茶を頂戴し、最後に点前をする宿直者も相伴させていただきます。この毎日の繰り返しによって、どのくらいの量の抹茶とお湯で、おいしいお茶を点てられるかを勉強させていただくのです。

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