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千利休 『逢源斎書』より その1
四畳半ニは客二人、一畳半ニは客三人と休御申候
【大意】
四畳半の茶室には客二人、一畳半の茶室には客三人がよい、と利休は申された。

表千家四代の江岑宗左(利休の曾孫)の聞書き『逢源斎書(ほうげんさいしょ)』に見える利休の言葉です。この茶書は表千家に伝わるもので、江岑がおもに父の元伯宗旦から聞いた、茶の湯に関する色々な話を書き留めたものです。それは利休の孫の宗旦によって語られた話であるだけに、最も確かな伝承と言えるでしょう。天正19年(1591)に利休が七十歳でこの世を去った時、宗旦は十三歳でした。宗旦は、直かに接した祖父利休に関する思い出を江岑に話して聞かせたのです。
「四畳半には客二人、一畳半には客三人がよい」という利休の言葉には、どのような意味が込められていたのでしょうか。四畳半の茶室が主流であったなか、利休は二畳あるいは一畳半の茶室をつくりました。現存する茶室「待庵」は、まさにこの広さです。茶室としては、これ以上狭くすることができない限界の広さです。
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