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第6回 "江岑宗左「茶の湯の根本、さびたるを本に…」・仙叟宗室「心つつまやかにして…心大国通うべき事か」一翁宗守「数寄の道は…唯取廻しのきれい成様に…」"
茶湯的伝
元伯宗旦筆「茶湯的伝」
千利休が没してから50年余りを経た江戸時代前期、その孫である元伯宗旦の三男江岑宗左が表千家不審菴、四男の仙叟宗室が裏千家今日庵、二男の一翁宗守が武者小路千家官休庵の基礎を築き、こんにちに至るまで利休の茶を継承する三千家が成立しました。
                    
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