世界の喫茶文化

茶の湯の伝統

利休の茶の湯とその流れ

茶室と露地

形とふるまい

茶の湯の道具

茶の湯の楽しみ

静聴松風

茶人のことば

表千家の茶事

内弟子「玄関」の一年

茶の湯の歳時

茶の湯の菓子

茶室への誘い

利休をたずねる

これまでの連載文

花所望

表千家不審菴:利休をたずねる
『山上宗二記』 不審菴 蔵
『山上宗二記』
不審菴 蔵
辻玄哉 利休の弟子、山上宗二の書いた『山上宗二記』に紹鴎以後の茶について「玄哉ハ紹鴎の一の弟子。小壺大事一人に相伝なり」とあります。
辻玄哉が紹鴎から小壺の相伝をうけ、利休は玄哉から台子の習い共々に相伝をうけたと伝えられています。
玄哉は連歌師で禁裏御用の呉服商であったといいます。京都上京の新在家中町に住し、法華宗の信者であり、天正4年10月頃に没したといいます。
後に利休の娘婿となった法華僧円乗坊宗圓との関係はこのあたりから考えられるのではないでしょうか。
Japanese Tea Culture 前ページ 次ページ

表千家不審菴:表千家不審菴のこと

表千家からのご案内表千家北山会館表千家不審菴:ご覧になられての感想表千家不審菴:お問い合わせ
表千家同門会のこと
Copyright© 2005 OMOTESENKE Fushin'an Foundation. All Rights Reserved.