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凡例と使い方
技術的な問題について
文中の用語について 茶の湯に関する用語は青字とし、クリックすると読みと解説がひらく。同じ用語が複数ページにある場合は、各部(大見出し)の初出のみを青字とした。 歴史用語・難解な用語は緑色とし、各画面の右下に脚注として読みと解説を記載した。 一般用語は必要に応じて文中に読みを( )で示した。 特殊な人名表記は常用漢字を基本とし、極力外字の使用をさけた。啄斎、山田宗をのぞき、この凡例に従っている。 文中の写真および図版について 名称と所蔵先を記し、解説を要するものについては( )を用いて記した。
世界地図について 茶が中国を中心として世界に広がった様子を「茶の道」として表し、さらには喫茶の文化を持つおもな国をとりあげ、その特徴や歴史的なできごとを記載した。 日本地図について 千利休の事績と関わりのある地を中心として、利休以後、三千家成立期にいたるまでの2代少庵、3代宗旦、4代江岑とゆかりのある地を示し、解説を加えた。さらに、京都と堺に焦点をあて、利休ならびに茶の湯とゆかりの場所を示して解説を付した。
茶の湯の歴史の事項について 主要な事項のみとし、あわせて「日本の歴史」「世界の歴史」の政治・文化史的事項を時代背景としてとりあげたが、「世界の歴史」は世界の茶の歴史を中心としている。 茶の湯の歴史の時代区分は、奈良時代から明治・大正・昭和・平成までの7つの時代区分とし、とくに茶の湯の歴史を中心に年代区分(ページ分け)を設けた。従って、各時代の年代は通常の日本史の時代区分には従っていない。 各時代に、その時代の茶の湯の特徴を明記した。 表千家歴代家元の年譜に村田珠光、武野紹鴎、千利休をはじめ、表千家歴代家元の生没年を帯で示した。 検索について 年表中、各時代のおもな茶の湯の項目をとりあげ、検索ならびに歴史通覧の便をはかった。また、項目は歴史と人物に分類した。 「利休とその時代」の年表について 利休の生涯におけるおもな事績をとりあげ、その時代の日本および世界のおもな政治・文化史的事項もあわせてとりあげた。
本文に青字で示した茶の湯に関する用語を中心として、ごく初歩的な用語のみをとりあげ、読みと解説を付した。 用語のひらがな読みまたは漢字表記による検索 全文ないし一部を入力することで、条件に合う用語が表示される。 分類による検索 用語を8つの分野に分け、分類からの理解と検索の便をはかった。 茶室に関する用語 架空の茶室を用いて各名称を図解した。
【茶の湯年表】【茶の湯用語集】の作成にあたっては、次の文献を参考にさせていただいた。 ・『茶の世界史』 角山栄著 中央公論新社 1980年 ・『年表 茶の世界史』 松崎芳郎編著 八坂書房 1992年 ・『世界のお茶/日本のお茶』 島田市お茶の郷振興協会発行 1999年 ・『茶の湯用語集』 久田宗也編 主婦の友社 1986年