連歌 れんが
鎌倉・室町時代に流行した文芸。十数人が一座をなし、五七五の長句に七七の短句を付ける。
町衆 まちしゅう
町を形成して集団の生活をいとなむ人びと。室町時代に京都の町に住む人たちが町名を冠して「○○町衆」と呼ばれていたことによる。
連歌師 れんがし
連歌の会をとりしきったり、和歌を教えることを職業とする人。連歌師は室町時代に登場した。
三条西実隆 さんじょうにしさねたか
康正1年(1455)-天文6年(1537)。室町時代の公家。歌人、古典学者として、室町時代の後期を代表する文化人であった。