豊臣秀吉
とよとみひでよし

天文5年(1536)〜慶長3年(1598)。安土桃山時代の天下人。千利休、津田宗及、今井宗久らを茶堂に召しかかえ、禁裏茶会や北野大茶の湯を主催。織田信長の政策を継承して、茶の湯を政治の表舞台に打ち出した。利休を政治的な側近にもするなどしたが、結果として切腹を命じることになった。