津田宗達
つだそうたつ

永正1年(1504)〜永禄9年(1566)。堺の豪商。屋号は天王寺屋。津田宗柏の子。天文17年(1548)に茶会記『天王寺屋会記』を起筆。当時、堺で隠然たる力をもち、名物道具を数多く所持して、当時の堺の茶の湯に重きをなした。