楽家
らくけ

楽焼の家。千利休の意匠による茶碗を焼いた楽長次郎を祖とする。長次郎以来、楽茶碗はわび茶に大きな位置をしめるようになった。代々「吉左衞門」を称し、現在は15代にいたっている。