世界の喫茶文化

茶の湯の伝統

利休の茶の湯とその流れ

茶室と露地

形とふるまい

茶の湯の道具

茶の湯の楽しみ

静聴松風

茶人のことば

茶人のことばと人となり

  珠光

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  千利休

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  元伯宗旦

  江岑・仙叟・一翁

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  覚々斎・如心斎

これまでの掲載文

表千家の茶事

内弟子「玄関」の一年

茶の湯の歳時

茶の湯の菓子

茶室への誘い

利休をたずねる

花所望

茶人のことばと人となり
第6回 "江岑宗左「茶の湯の根本、さびたるを本に…」・仙叟宗室「心つつまやかにして…心大国通うべき事か」一翁宗守「数寄の道は…唯取廻しのきれい成様に…」"
茶湯的伝
元伯宗旦筆「茶湯的伝」
千利休が没してから50年余りを経た江戸時代前期、その孫である元伯宗旦の三男江岑宗左が表千家不審菴、四男の仙叟宗室が裏千家今日庵、二男の一翁宗守が武者小路千家官休庵の基礎を築き、こんにちに至るまで利休の茶を継承する三千家が成立しました。
                    
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Japanese Tea Culture