九 畳
くじょう

残月亭の北に接する茶室。
この九畳の間は、床の間口が1間より広いため床脇の畳が台目になり、正確には九畳に足りない。残月亭との境の欄間には、桐板に名高い踊り桐の図案を透かし彫りにしている。

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