安政4年 1857
井伊直弼(1815-60 彦根藩主で徳川幕府の大老)、『茶湯一会集』 を著す。
明治5年 1872
玄々斎宗室(1810-77 裏千家11代)によって立礼(椅子式の点前)が考案される。
明治8年 1875
跡見花蹊(1840-1926 跡見学園の創立者)、女子教育に茶道をとり いれる。
明治13年 1880
碌々斎、北野天満宮において献茶をおこなう(表千家の献茶のはじめ)。また、この頃より各地に出向き、茶道の普及につとめる。
明治20年 1887
碌々斎、京都御所において明治天皇に茶を献じる。
明治23年 1890
碌々斎、利休300年忌をつとめる。
明治29年 1896
益田鈍翁(1848-1938 三井物産の創立者で近代数寄者)、大師会をはじめる。
明治31年 1898
田中仙樵(1875-1960)、大日本茶道学会を創立。 |
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1859
アメリカに 日本の緑茶の輸出はじまる。
1870
この頃、ロシア帝国、グルジア地方に皇室茶園を開く。
1877
インドのカルカッタで 『アッサムの茶樹』 出版される。
1886
オーギュスト・フォションがパリで高級食料品店、 フォションを開き、紅茶も手がける。 |
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