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ひっちぎり
三井家のお雛様

「内裏雛」 三世大木平蔵製 (三井記念美術館蔵)

今、ひな祭というと段飾りが普通です。段飾りを揃えるということは、庶民にはかなうものではありません。恵まれた貴族や武士に限られ、それに富裕な商人が続きます。特にお輿入れの嫁入り道具として段飾りの組合せや諸道具・貝合わせなどの遊具がつかわれました。家元の近くの門跡の尼寺「宝鏡寺」には、貴族・武家から出家される時に納められたひな人形が残され、「人形寺」として、今も3月には公開されております。豪商の各三井家にもお輿入れや武家の伝来品などが多く残されていて「三井記念美術館」で公開されております。

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