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「改名折柄 木槿にも…」
斎筆 「改名折柄 木槿にも…」
木槿にも 恥す二畳に 大あくら

斎が「宗旦」改名の折に詠まれた句になります。幼少より家元として歩んで来られた啐斎。その期間は50年になります。重責を無事次代に渡す事への安堵。そして、大業を終えられたことへの想い。そこには歩まれた方にしか見えない景色があるのではないでしょうか。
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