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都をどり 第1景 置歌 |
四月は「都をどり」の季節です。
祇園甲部歌舞練場で、一か月にわたって行われます。
「都をどり」は全八景の構成になっており、春から夏・秋・冬そしてまた春へと、一時間の公演時間で四季の移り変わりを表現しています。
今年の第138回「都をどり」は、桜花訪京都歴史(はなにきくみやこのれきし)と題して、
第1景 置歌
第2景 松尾大社初詣
第3景 和宮祇園社参
第4景 鴨川燈籠流
第5景 猩々
第6景 秋色伏見御香宮
第7景 一力亭雪宵
第8景 平安神宮桜満開
という番組になっています。
出演される舞妓さんや芸妓さんはもちろんのこと、裏方の皆さんも含め、祇園の人たちの総力を結集して、良い舞台にしたいと思います。
桜花爛漫のこの時期、都の花と舞台の花との両方を楽しんでいただけるのが「都をどり」です。皆さんにも、ぜひご覧頂けたらと思います。
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