表千家不審菴：静聴松風：料理人としてのこだわり［髙橋英一氏］

世界の喫茶文化

茶の湯の伝統

利休の茶の湯とその流れ

茶室と露地

大学を出たら丁稚奉公に行かなければならない事は子供のころから覚悟していましたし、楽しみにもしていましたので、卒業と同時にすぐ東京清洲橋の畔にある大きな料亭に丁稚奉公に入り、その後、大阪の小さな料亭にも行き、店に戻って現在に至っています。
東京では旦那について築地の市場に毎朝大量の買出しに連れてもらい、市場に行ったことも無い私にとって大変勉強になりましたし、大阪の小さい店では大将直々に指導を受け調理技術・感性のみならず、有難い修業でした。

煮物碗

(鴨しんじょ　鴨へぎ身　京人参
青身大根　松葉柚子)

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