世界の喫茶文化
茶の湯の伝統
利休の茶の湯とその流れ
茶室と露地
形とふるまい
茶の湯の道具
茶の湯の楽しみ
静聴松風
茶人のことば
表千家の茶事
内弟子「玄関」の一年
茶の湯の歳時
茶の湯の菓子
茶室への誘い
砂雪隠
不審菴へ
不審菴
残月亭
九畳 七畳 無一物
家元の稽古と茶室
これまでの連載文
利休をたずねる
花所望
天然忌 花寄せ(残月亭)
利休忌 廻り花(新席)
待庵のような二畳の茶席で亭主と対峙しても、四畳半や八畳の茶席に座して茶を喫するにしても、そこに非日常の茶の世界を創造していかなければなりません。その創造力を養うには、茶席にしても茶道具にしても、できる限り上質なものに接しておく必要があると思います。 家元の行事には、そうした機会がたくさんあります。
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